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不定期更新。海外旅メインのゆる~いブログです。

【フランス南西部&スペインバスク地方】初めてFlixBusを予約してみた時の話

引越しってこんなにも大変なのかと痛感している今日この頃。

自分で決めたこととはいえ、手続きや立ち会いなどでバタバタしています。

早く落ち着きたい。。。

さて今日は、初めてFlixBusを予約してみたときのお話です。

 

***

 

2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。

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パリからボルドーまでとボルドーからフレンチバスクバイヨンヌ、エンダイヤからパリまではTGVを予約していましたが、スペイン側は事前に列車の予約ができなかったので、バイヨンヌからスペインバスクのサンセバスチャンまでは現地でバスを手配しました。

スペインの鉄道はなぜか日本のクレジットカードが使えません。

列車が予約できないと宿も予約しづらいので、どうなるか不安でしたが、この旅の前にベルリンからプラハまでのバスを利用したことがあったので同じような感じで手配すればいいかな〜と思っていました。

フレンチバスクの拠点にした街バイヨンヌは3泊の予定だったので、到着初日に観光案内所で聞いてバスの予約をしてみました。

最初に予約しようとしたOUIBusは確か決済か何かができなかったので、観光案内所のお姉さんにおすすめされたFlixBus(https://www.flixbus.com)で挑戦。

案内所のwifiに繋げさせてもらって、

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出発地、目的地、日付、人数を入れて検索。

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時間と料金が表示されました。

知らない場所を始めて移動するときは何が起きるかわからないので、日中に移動するようにしています。

朝一だと公共の交通機関が動いていなかったり、最終便は乗り遅れたときや知らない街での夜の移動はリスクになるので、何かあっても窓口が空いていたり次のバスで移動できるような時間帯を選ぶのが安心だと思います。
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値段的にも時間的にも11:30が良さそうだったので予約。

名前や連絡先などの情報を入れて、、、
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オプションを追加。

さらに個人情報を入力してクレジットカードで決済すると、登録したメールアドレスにQRコードなどが届きました。

FlixBusはバス料金自体はOUIBusより安かったのですが、サービス料が2ユーロかかり、席指定(1.49ユーロ〜で、指定する席によって変わるようです)や荷物(10ユーロ)のエクストラコストがかかりました。

私は座席指定もせず、荷物も無料で持ち込めるようにパッキングしたので、サービス料2ユーロだけの追加料金でトータルコストが7.99ユーロでしたが、自動的にかかるなら初めからサービス料込みの料金表示にすればいいのにと思いました。

(ちょっとでも料金を安く見せるためのテクニックなのかもしれませんね。。。)

FlixBusは日本のクレジットカードでも決済できましたが、住所入力画面ではヨーロッパの国しか選択できなかったので、観光案内所のお姉さんに聞いてテキトーにドイツを選び、郵便番号は全部0を入力してすすみました。

À bientôt 🤗

【フランス南西部&スペインバスク地方】美味しいフレンチバスク

バスク地方が好きな最大の理由がごはん。(あとビーチ!)

旅の中盤で少し疲れていたので簡単なものばかりですが、フレンチバスクを旅した時に食べたものをまとめてみました。

ヨーロッパの夏は21時くらいまで明るいので、時間の感覚が変になるんですよね。。(*´Д`*)

もっと時間があれば、地元のいろいろなお店を開拓したかった・・・。

でも次の旅の楽しみに取っておくとしよう。

 

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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。 

その時食べたもの。

まずはこちらから。

f:id:chat0n_v0yage:20200818192045j:imageバスク風マカロン

パリ風マカロンとはぜんぜん見た目が違います。

素朴でパリのより大きくて優しい味がしました。

それから、バイヨンヌの宿のすぐ近くにあったシャルキュトリー(ハム屋さん)のサンドウィッチ。

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ある日バス停に行く途中、朝ごはんにサンドイッチ(3.5ユーロ)を買って食べました。

その店の気さくなマダムが試食させてくれたハムは、バイヨンヌの名物。

バイヨンヌハムのサンドイッチは、中のハムももちろんですが外側のバゲットも激ウマでした。

バイヨンヌハムのサンドイッチが、3.5ユーロで食べられるなんて贅沢。

リピート決定!

というわけで、翌日も行きました。

あぁ、また食べに行きたい。。

そして、バイヨンヌはチョコレートも有名。

f:id:koko2017:20180609051356j:imageサンジャンドリュズに行く前にちょっと早起き(と言っても9時頃ですが)して、バイヨンヌの名店CAVENAVEに行きました。

お店はポン・ヌフ通りにあります。

f:id:koko2017:20180609051348j:image中に入るとチョコレートショップがあり、、
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奥にサロン・ド・テがありました。

朝9時半頃に着いたので、私以外には、おじいちゃんとおばあちゃんカップルだけ。

サロン・ド・テでは、ふわふわに泡立てられたショコラショーが頂けます。

f:id:chat0n_v0yage:20200818191857j:imageこの泡!

f:id:chat0n_v0yage:20200818191902j:imageお値段はちょっと高めの6.1ユーロですが、注ぎ足し用のショコラショーがついてくるので二杯飲めます。

甘すぎず、ちゃんとカカオの味がする!

そして使われている食器はリモージュ焼き。

優雅で素敵な時間が過ごせました☺️

フレンチバスクのリゾート地ビアリッツでも有名なチョコレート屋さんに行きました。

f:id:koko2017:20180608022326j:image偶然通りかかったショコラティエHENRIET。
f:id:chat0n_v0yage:20200818191841j:image店内はこんな感じ。
f:id:chat0n_v0yage:20200818191826j:imageここのショップのお姉さんがめっちゃ美人で、チョコレートの試食もくれました。

量り売りの色々なフレーバーのキャラメルを10個買って5ユーロくらい。

せっかくなので、チョコレートも購入。

買ってすぐにキャラメル一粒食べましたが、すごく美味しかったです!

その後、散策中にアイスクリーム屋さん発見👀✨

f:id:koko2017:20180608022317j:image暑かったので、シングル(2.5ユーロ)のアイスクリームを食べました。
f:id:chat0n_v0yage:20200818191830j:imageシチリアレモンとヨーグルトで迷っていたら、レモン味を試食させてくれて、、
f:id:chat0n_v0yage:20200818191910j:image結局マダムにおすすめされたチェリーヨーグルトを選んだら、さっぱりしていて美味しくて大正解でした!

その後HENRIETの近くで休憩していたら、またしても偶然MAISON ADAM発見。

f:id:koko2017:20180608022401j:imageHENRIETの道向かいにあったのに、朝は全然気付きませんでした💦

f:id:chat0n_v0yage:20200818191837j:imageカロンの缶が可愛い♡

家の近くにあったら、しょっちゅう買いに行く!

f:id:chat0n_v0yage:20200818191845j:imageMAISON ADAMはマカロン有名店なので、もちろんマカロン(1ユーロ)購入。

そして、、
f:id:chat0n_v0yage:20200818191854j:imageまたしてもチョコレートの試食を頂きました!

チョコレートもマカロンもセボン😋

HENRIETもMAISON ADAMもギャラリーラファイエットのすぐ近くにありました。

それから、ビアリッツの翌日に行ったサンジャンドリュズ。
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街歩きの途中で、Amorinoのアイスを食べました。

暑かったので、さっぱりしたフレーバーばかり😅

時間がなくてあんまりちゃんとご飯を食べられなかったけど、フレンチバスクの有名店は押さえられてよかったです♡

À bientôt 🤗

【フランス南西部&スペインバスク地方】サンジャンドリュズは可愛らしい街でした。

ちょっとずつ新しい生活に向けて準備が整ってきました。

前々からモノを減らし始めたりはしていたのですが、契約関係のことで具体的に動き始めました。

不必要な移動はできるだけ避けたいので、基本オンラインで進めています。

フランスに旅立つ前もカナダから帰って来たときも最小限の荷物だったのに、生活していく上でやっぱりモノって増えていくんですよね。

思入れがあり手放すことに躊躇するモノもありますが、形あるものはいつか壊れたり新しい製品が出たり、その時の自分に合ったものにアップデートしていく必要があるので、定期的な引越し(移動)は自分の持ち物を見直すきっかけにもなっています。

さて今日は、大好きなフレンチバスクの街のひとつサンジャンドリュズを散策したときのお話です。

 

***

 

2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。

フレンチバスクで拠点にしたのはバイヨンヌという街。

3泊しました。

バイヨンヌ滞在中は、先日ご紹介したビアリッツのほかサンジャンドリュズも訪れました。

f:id:chat0n_v0yage:20200812134913j:imageバイヨンヌからサンジャンドリュズまでは、816番のバスで行きました。

ビアリッツ行きのバスと同じ乗り場から出発。

チケットはバスのドライバーさんから直接購入(2ユーロ)できました。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134942j:image途中ビアリッツを経由し、1時間ほどバスに揺られ「SAINT-JEAN-DE-LUZ Halte Routière」のバス停に到着。

このバス停までにサンジャンドリュズと名前がつくバス停がいくつかありますが、降りるのは一番最後の「SAINT-JEAN-DE-LUZ Halte Routière」です。

そしてまずは、、、
f:id:chat0n_v0yage:20200812134856j:image観光案内所へ。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134945j:image途中、Les Halles(市場)がありました。

外国の何気ない日常が垣間見えて、旅してる感上がる⤴︎⤴︎笑
f:id:chat0n_v0yage:20200812134830j:image観光案内所に到着。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134959j:image中はこんな感じ。

いろんな国の観光客が立ち寄る観光案内所の雰囲気も何気に好きです。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134909j:imageここでもご当地土産の誘惑が・・・。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134931j:image地図をもらって、オススメの観光スポットを聞いたら、ビーチ沿いやルイ14世が結婚式を挙げた教会などをすすめられました。

というわけで、早速観光スタート!

まずはルイ14世が結婚式を挙げた教会へ。

f:id:koko2017:20180609060047j:image早速中へ入ってみましょう!
f:id:chat0n_v0yage:20200812134927j:image外観はシンプルでしたが、中はとっても綺麗でした。

https://www.instagram.com/p/CDx0g8RjAus/

#saintjeandeluz #basque #luis14frança #france🇫🇷 #church #サンジャンドリュズ #バスク

私は無宗教ですが、教会の雰囲気が好きです。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134827j:imageこういうのは正直よく分からない。。

教会を見学した後は、お散歩再開!
f:id:chat0n_v0yage:20200812134843j:imageまたしてもメゾンアダム発見👀✨

上の赤いのは唐辛子🌶🌶🌶
f:id:chat0n_v0yage:20200812134853j:imageメゾンアダムは、ビアリッツにもあった有名なマカロンのお店です。

ちなみにバスクのマカロンは、パリ風のマカロンとは違います。

サンジャンドリュズでも、ところどころで独特のバスク文字の看板が見られました。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134906j:image素朴な街並みが良い。

街自体がコンパクトなので、気付くと同じところに出たりします。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134934j:imageビーチの方に行きました。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134846j:image海もいちいちお洒落!
f:id:chat0n_v0yage:20200812134823j:imageちょっと暑くなってきたので、大好きなAmorinoのアイスを。

バラの花みたいに盛ってくれます。

アイス食べたら生き返りました。

お散歩を続けます。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134938j:imageバスクらしいエスパドリーユのお店発見!
f:id:chat0n_v0yage:20200812134918j:image全部ほし〜!と思いましたが、この後の移動を考え買いませんでした。

でも、帰国後ユニクロエスパドリーユを買ったことはナイショの話
f:id:chat0n_v0yage:20200812134850j:imageのどかな雰囲気で、観光客は少なめでした。
f:id:chat0n_v0yage:20200812135006j:image波の音が心地よかった〜☺️
f:id:chat0n_v0yage:20200812134923j:image海を眺めながら、しばしボーっとしていました。

のんびりした空気が漂っていてとてもリラックスできました。

いつか海の近くに住みたいな〜、と実感。
f:id:chat0n_v0yage:20200812135003j:imageバカンスより少し早い時期だったので空いていますが、バカンス時期はスゴそう。

ちなみに、、、トップレスのお姉さんも気持ち良さそうに日光浴してました👙
f:id:chat0n_v0yage:20200812134954j:image看板すら絵になるサンジャンドリュズの風景。

これぞ、フランスマジック。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134839j:imageバスクカラーのプチ・トラン。

こういうプチ・トランってお子様の乗り物だと思うんですけど、おじいちゃんおばあちゃんたちが乗ってました。

歩き疲れたのか。笑
f:id:chat0n_v0yage:20200812135010j:imageフランスの田舎ってこんな感じなんですよ!

パリとかと雰囲気ぜんぜん違いますよね。

ぜひたくさんの人にフランスの地方を訪れてほしいな〜と思います。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134900j:image街歩きが楽しい街は好き。
f:id:chat0n_v0yage:20200812134835j:imageちょっとだけ潮の香りがして、心地良い波の音がバカンス気分を盛り上げてくれる街サンジャンドリュズ。

ビアリッツのプラージュ沿いも良かったですが、サンジャンドリュズのビーチも気に入りました!

サンジャンドリュズは小さい街なので、日帰りでも十分満喫できておすすめです。

À bientôt 🤗

【フランス南西部&スペインバスク地方】ビアリッツを散策

先日美容室に行った帰り道、本屋さんで面白い本を見つけました。

兼高かおるさんの「わたくしが旅から学んだこと」という本で、一気に読み終わりました。

私はこの方の番組を観たことがないのですが、お気に入りの長崎書店さんの旅本コーナーに並んでいたので少し立ち読みしたら面白そうだったので購入しました。

80過ぎても「世界の旅」は継続中ですのよ!という兼高かおるさんのバイタリティ溢れる人生と考え方はとても共感でき、人生の先輩としての言葉が勉強になりました。

とっても読みやすい文体で、小難しいことも書いてないのでスイスイ読めました。

私は子どもの頃、本を読むのが大好きだったのですが、目が悪くなるからと段々と本を読む機会を減らすようになってしまい、大人になってからはあまり本を読まなくなってしまいました。

でも、やっぱり読書っていいですね。

これからは、タイトルに惹かれた本は手にとってみようと思いました。

さて今日は、バスク地方の中でも特別お気に入りの街ビアリッツを散策した時のお話です。

 

***

 

2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。  

f:id:chat0n_v0yage:20200803202419j:imageサンジャンドリュズに行く予定が、バスを逃してしまったのでビアリッツに行きました。

どちらも「Places des  Basque」という観光案内所近くのバス停からバスが出ていました。

ビアリッツ行きのバスはA2番で、Biarritz Mairieで降りればOK。

バイヨンヌからはバスで約30分。

チケットはドライバーさんから購入しました。

1時間以内なら乗り降り自由で1ユーロと、とても良心的でした。

乗ったら、時刻を刻印することを忘れずに。
f:id:chat0n_v0yage:20200803202339j:image車内はこんな感じ。

バス停で出会ったおばあちゃんマダム(パリジェンヌ)と一緒におしゃべりしながらのバス旅でした。

フランス語で一生懸命いろいろ説明してくれました。

ビアリッツの観光案内所の場所も教えてくれた上に付き添ってくれようとしたので、さすがに悪いと思いお礼を言ってバス停でお別れしました。

おばあちゃんマダムおすすめのアングレットという街もかなり美しいみたいなのでいつか行ってみたい!

バスを降りたら早速office de tourismeへ。
f:id:chat0n_v0yage:20200803202403j:image地図をもらって、オススメの観光ルートを教わりました。

かなり美人のお姉さんがゆっくりの英語で教えてくれ、穴場スポットの説明のところではにかんだのが可愛かったです😍
f:id:chat0n_v0yage:20200803202347j:image観光案内所でもらった地図を片手に散策スタート!

まずはビーチへ。
f:id:chat0n_v0yage:20200803202335j:image波の音で癒される〜。

ソーシャルディスタンスは広めですね。笑

足だけ海に入りました。

冷たくて気持ち良かったー!

https://www.instagram.com/p/CDbL0Erjs4z/

#biarritz #france #basque #beach #2018 #フランス #ビアリッツ#バスク

海水浴を楽しんでる人もたくさんいました🏊‍♀️⛱
f:id:chat0n_v0yage:20200803202426j:image暑いけど、お散歩を続けます。
f:id:chat0n_v0yage:20200803202316j:imageイタリア人のおじいちゃんおばあちゃんグループが観光していたので、邪魔にならないように写真を撮りまくりました。
f:id:chat0n_v0yage:20200803202422j:image岩の上のマリア様。

ビアリッツの観光名所のようです。

ビーチの後は、
f:id:chat0n_v0yage:20200803202416j:image街の方もぶらぶらしました。

ビアリッツでお目当のチョコレート屋さんでお買い物したり、、
f:id:chat0n_v0yage:20200803202355j:imageアイスを食べたり、、
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有名なマカロンのお店に立ち寄ったり、、
f:id:chat0n_v0yage:20200803202430j:imageお洒落なバスクリネンのブティックをのぞいたり、、
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ビアリッツをたっぷり満喫しました。
f:id:chat0n_v0yage:20200803202343j:image高級リゾートのビアリッツは、金持ち臭がプンプンする街でした。

行ったことないけど、モナコとかカンヌとかこんな感じなのかなー?
この日はすごく暑かったのですが、日陰に入るとひんやりして心地良かった。

とても気に入ったビアリッツ

住みたい。

À bientôt 🤗

【フランス南西部&スペインバスク地方】ボルドーからフレンチバスクの街バイヨンヌへ

最近、某無料動画配信サイトGYAO!で観られる「アウトブレイクー感染拡大ー」というドラマが流行っていますよね。(私の中で。笑)

舞台はカナダ・モントリオール

なので、登場人物たちはフランス語話すんですよ。

かつてパリに住んでいた時、ケベックのフランス語はなまっていると聞いたことがありますが、私には違いが分からないのでフランス語の勉強がてら観ています。

ちなみに、内容がかなりタイムリーでいつも続きが気になる終わり方をします。

見逃した第一話が悔やまれる〜。

本題とは全然関係ないですが、フランス語つながりということで、、

では早速、ボルドーからフランスのバスク地方に移動した時のお話を書いていきたいと思います😊

 

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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。 

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ボルドーからフレンチバスクの拠点にしたバイヨンヌまではTGVで移動しました。

所要時間はおよそ2時間くらい。

車内はwifiも繋がり、とっても快適でした。

私は、フランスを鉄道で旅するのが大好きです。

車窓を流れるのどかな田園風景は心が癒されるし、他の乗客を観察するのも楽しいです。(変な意味ではありませんよ。。)

バイヨンヌに着いたら、wifiを求めてoffice de tourismeに行きました。
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調べていた場所と違ったのでちょっと迷いましたが、なんとか辿り着きました。

では、おじゃましまーす!
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office de tourismeではfree wifiが使えたので宿までの行き方などを確認し、スマホのバッテリーをチャージしました。

そのあとは、街の地図をもらい、ビアリッツ&サンジャンドリュズへの行き方を教わり、スペインバスクの街サンセバスチャンまでのバスの予約方法も教えてもらい手配しました。

情報をゲットしたあとは、早速宿へ。

あらかじめ調べておいた地図を見ながら向かいましたが、近くまで来ているはずなのに場所が分からず。。。

同じところをうろうろしてしまったので、地元の可愛い女子達に声をかけ道を聞いたら案内してくれました。

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バイヨンヌで予約したAirbnbの宿は街のど真ん中。

なのに3泊で11,738円!

バイヨンヌは総じて宿代が安めだったように思います。

ただ予約した宿は最上階のエレベーター無しだったので、荷物を持って階段を上りなんとか到着。

ホストはお父さんがスペイン人というスペイン系フランス人のムッシュ

ちなみにこの家は、ムッシュの一人暮らしでほとんど家にいないので気を使うことなく快適でした。笑

ホストに台湾土産を渡し、宿に荷物を置いて街を散策。
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バイヨンヌは、プチバイヨンヌとグランバイヨンヌに分かれています。

詳細はあまり覚えていません。汗

が!
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とにかく街がコンパクトで可愛い😍

バスク地方独特の文字のフォントがあちこちに見られ、パリとか他の都市とはちょっと違った雰囲気が漂っていました。
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のどかでゆったりとしていて、観光客は少な目?

居心地がが良くて一瞬で気に入りました!

À bientôt 🤗

【フランス南西部&スペインバスク地方】ボルドーで初Airbnb体験したり、船に乗ったり、カヌレ食べたり

私は荷物が少ない方ですが、住んでいく上である程度の快適さを求めると、やっぱりほどほどにモノは必要かな〜と思ったりします。

 

本当に気に入った、厳選したモノに囲まれて暮らしたいなぁ。

そして、本当に気に入った”場所”で暮らしたいです。

さて今日は、ボルドーで活動したときのお話です。

 

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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。 

フランスと言ってもボルドーの中心部からちょっと離れると、、

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こんな感じのアパートとかあるんですよ!

そして中はこんな感じだったりします。

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新しくてキレイ。

ちなみに、お世話になったAirbnbのホストのCindyによると、ボルドーでは数年前から週の半分は在宅ワークして週の半分パリに通勤する人が増えているそうです。

初めてのAirbnb利用でしたが、ホストに恵まれ良い経験ができました。

一緒にスーパー行ったり、フランス語を教えてもらったり。

ところでAirbnbはホストとゲストがお互いに評価をするシステムとなっていて、気になる私の初評価は、、

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フランス語なのでビミョーですが、おそらく良いコメントだと思われます☺️

さて、ボルドーでは短い日程ながら色々探検してみました。

まずはこちら。

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Les Halles De Bacalan。

屋内マルシェでーす🍒🍌🍎🧀
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Airbnbのホストに勧められて行ってみた、Cité du Vinの隣にある新しい施設。

美味しいごはんが食べられるみたいですが、私が訪問した時は閑散としていました。

ちょっと想像と違ったので、何も食べず。。

後から聞いたところによると、お昼の時間帯が賑わうようです。

いつかまたボルドーに行ったらリベンジします!

そしてお次は、、

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Cité du Vin🍷

ボルドーと言えばワインでしょ!という安易な考えで行ってみました。笑
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これぜーーーんぶワイン🍾🍾🍾🍾🍾

圧巻。

でも入場無料エリアしか入っていないので、すぐに見終わってしまいました。

Cité du Vinは、ボルドー観光に便利な「Bordeaux City Pass」を使って午前中に入場した方がお得なので、Les Hallesと合わせて次回再訪しようと思います。

というわけで、カンコンスまで船で戻ります!
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ボルドーにはガロンヌ川という川が流れているので船でも移動できます⛴🚢
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頻繁には運行していないので、観光案内所でタイムテーブルをもらってからスケジュールを考えた方が良いです。
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船乗り場。

ここから乗船。
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乗り場はCité du Vinのすぐ裏手にありました。

ボルドーのトラムチケットで乗船できます。

船内で刻印すればOK🙆‍♂️🙆‍♀️
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早速乗ってみましょう。

船で移動するなんて、非日常的で旅感が増す⤴︎⤴︎🤩
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15分ほどの船旅でしたが、プチクルーズ気分が味わえて楽しかったです。

ガロンヌ川から眺めるボルドーの街は美しかったです。

でもお天気が良かったら、もっと楽しかったかも!

さて観光した後は、、おやつタイム😋

パリ時代にハマったボルドーのお菓子カヌレを食べに行きましょう。

ずっと本場のカヌレを食べたかったのですが、ボルドーに行けばどこにでもあると思って全然下調べしてませんでした。

というわけで、観光案内所でもらったボルドーガイドに載っていたお店へ。

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La Toque Cuivréeというカヌレ屋さん。
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1個0.4ユーロの一番小さいカヌレをいくつか買いました。

本場のカヌレ美味しかった!

そして次に向かったのは、、
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ちょっと高級感漂うBaillardranというお店。

サロン・ド・テで休憩しました。
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早速メニューを見てみましょう。

ちなみに、Boissons chaudesはあったかいドリンクという意味です。

複数形になってますねぇ。

Thésというのはお茶です。

Thés vertで緑茶みたいな。

Gourmandesは食いしん坊みたいな意味なので、いろんな種類のミニガトーとかが楽しめるカフェとかでよくあるメニューです。
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私が頼んだのはマキアート。

小さいカヌレ付きのマキアートが2.6ユーロと良心的でした。

それにスタッフさんが気さくで素敵なお店。

どちらのお店のカヌレも美味しかったです(╹◡╹)♡

À bientôt 🤗

【フランス南西部&スペインバスク地方】ボルドーにあるBar à Vinはおすすめ🍷

最近、東京の友達がIELTSの受験対策をしていると聞いて、急にやる気スイッチが入った私です。笑

と言っても勉強嫌いなので、私でも楽しくできそうと思い「Japan Times Alpha」と「Japan Times On Sunday」の無料購読を申し込んでみました。

まだ読んでない😅ですが、良さそうだったら定期購読してみようかなと思っています。

さて今日はワインで有名なフランス・ボルドーのお話です。

 

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2018/6/3〜2018/6/13の11日間で、フランスのボルドーバスク地方(フランスとスペインをまたがる地域)を旅しました。
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バスク地方を旅する前に1泊した初めてのボルドーは、お天気に恵まれませんでしたが、想像通り素敵な街でした。

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まずはボルドーの観光案内所で情報収集。

観光案内所はトラムQuinconces駅のすぐ近くにありました。

親切なマダムに宿の最寄駅「Butinière」の道を聞いたら、観光案内所まで案内してくれた!

早速中に入ってみると、、

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こんな感じ。

順番を待って、ボルドーの地図を貰ったり、ガロンヌ川の船乗り場を教えてもらいました。
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観光案内所では、お土産とかも売ってるみたい。

どれも可愛くて全部欲しくなるー!
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なんかいちいちお洒落。
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色々迷って、この後すぐに使えそうな「I ❤️ Bordeaux」と書かれている折りたたみ傘(12ユーロ)を購入。

情報集め&お土産をゲットした後は、、、

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ボルドーの街をぶらぶらお散歩。

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この記念碑みたいなのは、ジロンド派記念碑っていうらしいよ。

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大劇場の真向かいにあるインターコンチネンタルホテル

泊まってみたい!

ボルドーの中心部を一通り歩き回った後は、、

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今回ボルドーで一番行きたかった場所「Bar à vin🍷」へ。

観光案内所の道向かいにあります。

ボルドー滞在中何回か行きたかったのですが、スケジュール的に厳しかったので一度だけ訪問しました。

たしか、11:00からオープンしていたと思います。
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中はこんな感じ。

とりあえず席に座ってワインリストをもらい、、

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しばし読み耽る。。

そして悩む。。

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結局分からなかったので、スタッフさんにおすすめを聞きました。笑

そしてお願いしたのは、、、

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「2015 AOC BORDEAUX - CHÂTEAU JOININ」(2.5ユーロ)

普段は白ワイン派ですが、せっかくなのでおすすめの赤ワインを。

あ、でも一番好きなのは泡が出るやつです。笑

Bar à vinではFree wifiが繋がったので情報集めも兼ねて休憩し、アメリカ人の女の子とおしゃべりしながら過ごしました。

Bar à vinは場所も分かりやすいし、お値段も良心的だし、スタッフさんも感じが良いし、ボルドーらしい楽しみ方だと思うので、また再訪したい。

ボルドー初日は、結構濃い時間が過ごせました。

À bientôt 🤗